やる気を出す脳とは

 

やる気を出す脳の特質は、認知の脳と感情の脳の関係という点にあります。やる気はメンタリティに大きく左右されることがよくあります。不安や怒りなどの感情に支配されていれば、当然ながらやる気は出ません。気分を意識的にコントロールできればいいのですが、それには脳に刺激を与えることで必要になります。

 

やる気は脳からホルモン分泌として出ます。そして、基本的には脳はやる気を節約する傾向があります。脳は予測できないことには特にやる気を出し惜しみします。つまり、報酬、評価、承認をはっきり提示する必要があるということです。

 

そして、その後に約束を守るということで、やり遂げた結果は自信として習慣化していきましょう。

 

「諦めた」、「できなかった」という失望感は、脳への約束違反です。そんなに大きな計画を打ち立てなくてもいいのです。とにかく、決められた期限で仕事を完了することが重要で、小さな成功を重ねて脳との信頼関係を築いていくのです。

 

報酬、評価、承認は、具体的である程効果的です。つまり、実行しようとしている事に興味がある、実行するに値する報酬がある、現実性のある目標がある、などが求められます。脳は快い感情をもっと得ようとしますし、不の感情はもっと減らそうとすることで、やる気を出します。

 

このように感情を刺激することで本能にアクセスします。脳は「好き」と判断したなら、やる気が出ます。つまり「本能のやる気」と「理性のやる気」を組み合わせるのです。